去る4月20日、神戸市のJICA(国際協力機構)関西の建物の前にグラインドミルを搭載したトラック。
タンザニアからのお客様にモミガライト製造をご覧頂きます。

トロムソの目標は、将来、アフリカ大陸でのモミガライト普及です。
より多くの皆さんにモミガライトの存在を知っていただくことから始めています。



手ごたえは十分です。グラインドミルで製造したモミガライトを燃料に、バーベキューを行いました。
大量の牛肉、鶏肉が瞬く間に無くなってしまうほど、皆さんに喜んで美味しく召し上がっていただきました。

この炎と炭火状態が、彼らの祖国タンザニアで、日常の煮たき燃料として活躍することを夢見て!!
以下3枚の写真は、時同じくして尾道市因島のトロムソ本社に来てくれたタンザニアからの研修生です。
みんな和やかな顔で写っていますが、それもそのはず、研修最終日、故郷に帰る前日の焼肉パーティでのひとコマです。

タンザニアのムベア市からの研修生二人。

タンザニアのモシ市からの研修生二人。

そしてナイジェリアからの二人も和やかな顔して映っています、

機械部品組み立て。

グラインドミル運転。

もみ殻貯蔵庫作業。

溶接の研修まで。

日々の夕食やランチなど、何一つ問題なく、私達にとっても彼らにとっても心に残る日本、因島、トロムソだったのでは。

受け入れのトロムソスタッフも、いささか疲れましたが、何よりも各部門でお世話になった方々に、感謝感謝もうひとつ感謝の1週間でした。
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