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今年の水稲用育苗培土は、自分ちのもみ殻で・・・・
若い方にこれを見せても、何ですかこれは??
そんな年代が増えています。
あなたには分かっていただけますよね?
もみ殻そのもの124581244714316316618
昨年秋に収穫したおコメの皮、すなわちもみ殻を、今から始まる田植えの準備に使おうというものです。
こうしてグラインドミルですり潰すことで、吸水性、保水性を発生させ、通気性はそのまま保つことが可能です。
どこかのメーカーの「もみ殻粉砕機」では、それは不可能です。
グラインドミルだから可能です。
農業新聞広告写真g敷料製造グラインドミル(修正)
どこの稲作農家にもある播種機で、自動で?半自動で苗床の製作です。
100914擂潰もみ殻播種機
時が過ぎるとご覧のような立派な苗が完成です。
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専門家にお聞きしても、想像以上に根が張っているのだそうです。
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こちらは、市販の粒状培土100%使ったなえです。
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そしてこの苗に注目してください。
床土のみを「すり潰しもみ殻」、覆土は市販の粒状培土・・・と、農家の皆さんが安全を考慮しての苗床。
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2009年、広島県立農業技術センター様にお力添えを頂き、開発した「すり潰しもみ殻」を使った苗床つくり、ゆっくりと全国に浸透し始めています。
140625粒状培土100%
皆さま、どうぞこの春、自分ちのもみ殻で、苗床つくりにチャレンジしてみてください。
20090625 4
グラインドミルの普及にどうぞご支援を!!
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[2016/04/07 10:10 ] | 未分類 | コメント(0) | トラックバック(0)
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